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  • 公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

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    公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウスは病気の子どもとそのご家族が利用できる滞在施設です。 ハウスの運営は地域のボランティアと皆さまの寄付と募金で成り立っています。

    http://www.dmhcj.or.jp/

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2016年3月14日 (月)

「東京マラソン2016チャリティランナーとして完走しました!」

東京マラソン2016が2月28日(日)に開催され、ハウスの認知向上と支援拡大を呼びかけるために、ふちゅうハウスを利用している患者さんのお母さん(佐藤奈津さん)が初マラソンに挑戦し、見事に完走されましたhappy01
各方面から応援していただいた皆さまに佐藤さんからメッセージが届きましたmail

『私の次男「幹汰」には難病があり、入退院と手術を繰り返しています。「また入院?また手術?」「なんでうちの子供だけ?」と何度思ったことか・・。でも、ドナルド・マクドナルド・ハウスに泊まるとそんな気持ちも少しだけ和らぎます。
同じ境遇のご家族とたわいもない会話をしたり、スタッフやボランティアさんの笑顔。病室での付き添いとは全く違うほっとできる場所です。

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去年の夏頃だったと思います。ハウスからの東京マラソン2016チャリティランナー募集のお知らせのお手紙を頂きました。
マラソン経験ゼロの私は、子供を産んでから全く運動をしていません。完走には絶対に練習が必要だと感じましたが、「練習時間が持てないから無理だろう」と諦めました。10月に入り東京マラソン2016チャリティのことをすっかり忘れた頃に、再度ハウスマネージャーさんから連絡を頂きました。
一度は諦めたチャレンジでしたが、この時は即決した記憶があります。自分がチャレンジすることで、少しでも多くの方にハウスの存在を知ってもらい、寄付が集まりハウスに恩返しができればとそんな思いでした。
しかし、実際練習を始めると1km走るだけで息があがる自分。42.195kmなんてとても考えられません。どんどん不安ばかりが大きくなっていました。そんな中、ハウスマネージャーの向井さんには、初心者のフルマラソン完走に向けての相談に何度ものって頂きました。家族やヘルパーさん、訪問看護師さんの協力を得て、限られた短い時間の中で短い距離をコツコツと走り続けました。

不安いっぱいで迎えた東京マラソン2016チャリティ。いざスタートすると沿道の応援に感動し、今まで経験をしたことのない感覚でした。

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30km付近のコース上では、家族と幹汰のヘルパーさん、訪問看護師さん、訪問リハビリの理学療法士さんが待っていてくれました。

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十数カ所でハウスの応援団の熱い応援。全国のハウスを横断した横断幕。とても美味しかったトマトwith マヨネーズ(笑)
改めて自分自身はたくさんの方に支えられているのだなあと感じました。
足がバラバラになるのではないかと思うほど辛く歩いた場面もありましたが、沿道の方だけでなくランナーの方数人が「ドナルド・マクドナルド・ハウス頑張れ!」と肩を叩いてくださり励まされ最後まで走ることができました。
ハウスのチャリティランナーとして参加したからこそ経験できたことだと思います。

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そして幹汰を通して出会うすべての人が本当に素敵な方ばかり。
今回の東京マラソン2016チャリティもこの子が引き寄せたのかもしれません。
幹汰を授かったことに感謝し、一つ一つの出会いを大切にしていきたいと思います。

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全国の病気の子どもたちとその家族に笑顔が増えますように!

                                                                     
2016年3月3日  佐藤 奈津』


難病のお子さんを持つご家族として、自らハウス支援のために勇気あるチャレンジをしてくださった佐藤さんに、心から感謝と敬意を表します。


ドナルド・マクドナルド・ハウス財団 向井利之

コメント

カンタママ、完走おめでとう‼︎
家事や仕事の合間にコツコツと練習した成果だと思います。
沿道で応援しながらハラハラ☆ドキドキしましたが、とても楽しそうに走るママが印象的でした。
これからもカンタFamily の良き応援団としてサポートしていきますねッ!

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